10月26日、27日、塩尻市弓道場にて、長野県高等学校体育連盟・長野県教育委員会主催の令和6年度新人体育大会弓道競技が開催されました。本校からは、男子個人戦に2年D組入谷星穏さん、女子個人戦に2年A組赤坂彩葉さん、2年G組赤羽桃奈さん、女子団体戦に2年C組漆戸晴佳さん、2年D組小松穂乃佳さん、2年G組赤羽桃奈さん、2年G組井上莉奈さんが南信代表として出場しました。男子個人戦においては、入谷君が予選8射6中で決勝に進出、決勝では4射皆中でトータル12射10中となり、優勝決定の射詰競射となりましたが、1射目的中により見事優勝を果たしました。今後は、11月に新潟県上越市で開催される第14回北信越高等学校弓道新人大会と12月に三重県四日市市で開催される第43回全国高等学校弓道選抜大会に長野県代表として出場します。
本校弓道部における新人戦個人戦全国大会出場は、記録の残る昭和55年以降初の快挙となりました。
また、女子団体戦においても、本校チームは予選24射13中で、出場全72チーム中6位の成績で予選を通過し、ベスト8による決勝トーナメントに進みました。惜しくもトーナメント1回戦で2中で敗れはしましたが、12射6中の堂々の的中で立派な戦績を残しました。 大会後は選手だけでなく、サポートや応援をした部員全員が一丸となって好成績を残せたことを互いに認め合う姿がありました。
