
伊那北高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本校は、大正9年(1920年)、旧制伊那中学校として開校以来、校歌の一節にもなっている「高きを求め」て勉学に打ち込む姿勢を大切にしてきた県下有数の伝統校です。伊那北駅から近い薫ヶ丘に位置し、平和の希求、学業奮励、自主自立、個性の伸長、自由と責任などの大切な態度を養うことを教育目標に掲げています。
普通科(文系・理系・学際の3コース)と理数科の計4タイプの教育課程を有し、レベルの高い高等教育機関への進学を目指します。普通科は、人間力を蓄えるキャリア教育を充実し、2年次からは進路等に応じてコース選択します。理数科は、普通科にない理数科目や課題研究・フィールワークなどにより医学系・科学系・情報系等の進路を目指します。
また、海外研修(カンボジア等)、クロスペンアカデミー(教養講座)、大学・研究機関等との連携、個人ブース完備(61卓LED付)自学自習研修棟「高志館」なども特徴です。部活動、生徒会活動、自主的活動も大変盛んで様々な分野で個性を活かして活躍する生徒が多い高校です。
本校は常に先端的な学びを追究してきました。平成5年には理数科を設置、令和4年に普通科にコース制を導入、令和7年度からは進学型単位制を導入し、個に応じた学びの幅を広げます。さらに、社会の変化に対応し、地域の要請に応えるため、伊那弥生ケ丘高校と統合し、さらに確かな進路実現を目指す体制を整えます。新校は本校の校地に2028年に開校する予定です。
世の中は難しい状況になってきています。伊那北には、自ら考え行動し、納得解や最適解を求め、価値観の異なる他者と粘り強く課題解決に取り組むための環境があります。
中学生の皆さん、伊那北高校への進学をぜひ検討してみてください。教職員一丸となって皆さん一人ひとりの夢や目標の実現に向けた活動を支援します。
伊那北高校に、ご期待ください。
※校長のFBに伊那北の様子を掲載しています
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令和 7 年 4 月 1 日
学校長 山岸 明