一万円道路の100 年桜

校門へと続く一万円道路の桜も徐々に開花をはじめています。 一万円道路の桜の巨木は、昭和3年(1928年)、旧制伊那中学校4回生のみなさんが卒業記念に植樹した、まさに「100年桜」です。現在のところ、この桜の木々は、来年度から始まる伊那市の一万円道路拡幅工事に伴い伐採されることになっていますので、もしかしたらこの春が「100年桜」の見納めになってしまうかもしれません。今週末から来週の頭あたりが見ごろとなりそうです。生徒の皆さん、同窓生の皆さま、そして地域の皆さま、100年にわたり伊那中生、伊那北生の登下校を見守り続けた100年桜の満開の様子をぜひご覧ください。