カンボジア研修2日目の様子を紹介します。
今日と明日は参加生徒16名が2チームに分かれての交流行事です。 Aチームはワットスバイ高校の生徒の皆さんとの交流の後、昨日訪問したハナンズ・ホープ児童養護施設の子どもたちと交流をしました。一方、Bチームはゴッチャン小学校へ訪問し、一日を通して子どもたちとスポーツ大会を楽しみました。
Aチームはワットスバイ高校を訪問しました。初めは緊張気味の両校の生徒たちでしたが、各校の学校説明の後には多くの質問が飛び交い、一気に打ち解けることができました。日本から持ち込んだ百人一首でワットスバイ高校にみなさんと「坊主めくり」を楽しみました。
ハナンズ・ホープ施設では、子どもたちが本校の生徒を待っていてくれました。 まずは「尻尾とりゲーム」で真剣勝負。その後、カンボジアの遊びと日本の遊びとを教え合いながら、楽しい交流の時間を過ごしました。特に「大縄跳び」は大盛り上がり!明日はBチームの仲間たちが来るから待っていてね!
Bチームはゴッチャン小学校を訪問しました。午前中はカンボジアで一番人気のスポーツ「バレーボール」を楽しみました。最初は小・高混合でのチーム対抗戦。最後はカンボジア代表VS日本代表での真剣勝負。実はこの小学校、カンボジアで有名なバレーボール強豪校。「まさか」の接戦の末、20-15での辛勝でした。 午後はお互いの国の遊びでの交流会。「だるまさんがころんだ」では大笑いの大盛り上がりでした。
ホテルで一休みの後、夕食は「アマゾン・アンコール」にて、カンボジアの伝統舞踊「アプサラダンス」を鑑賞しながらシッティングビュッフェスタイルの食事を楽しみました。テーブルには見たこともないほど多くの品数のカンボジア料理も並び、大満足のディナータイムを過ごすことができました。