カンボジア研修3日目の様子を紹介します。 今日は各チーム、昨日のスケジュールを入れ替えての交流行事を楽しみました。
Aチームは地元の市場を見学した後、ゴッチャン小学校へ向かいました。 午前中は子どもたちとクリアファイルを使った工作を楽しみました。午後はクメール文字を学ぶ1年生の授業見学をした後、「尻尾とりゲーム」やカンボジアの遊びを子どもたちと楽しみました。一所懸命に学びに向かう小学生の姿がとても印象的でした。
Bチームは午前中、ワットスバイ高校を訪問しました。 伊那谷の昆虫食を自信満々に紹介したところ、「カンボジアでも食べるよ!」とまさかの反応。写真を見せ合っての両国昆虫食自慢交流となりました。その後「ストロー笛」を工作し、ワットスバイ高校の皆さんから教えていただいたカンボジアの音楽を一緒に演奏しました。
施設の子どもたちとは今日が最後の交流です。まずは「ブンブンこま」づくりです。カンボジアの子どもたちはこまを回すことが上手で、気持ちの良いブンブン音があちらこちらで聞かれました。その後は「坊主めくり」。施設でも坊主めくりは大好評でした。 そしていよいよお別れのとき。ホテルに向かう私たちを施設の子どもたちが最後までお見送りをしてくれました。
カンボジアでの最後の夕食を終え就寝・・・と思いきや、生徒たちの強い希望により今夜もナイトマーケットへ。生徒たちは日本では経験できない異文化体験を満喫しています。